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ラメテックDT50mg(LAMETEC-50 DT)とはラモトリギンが主成分になるてんかん発作治療薬・うつ病治療で、主成分の配合量により50mg・100mgの2種類があります。
ラメテックDT50mgはてんかんや躁うつ病などの精神疾患の改善に期待できる薬になり、グラクソ・スミスクライン製ラミクタールのジェネリック医薬品の位置づけになります。
精神的疾患の症状に対する効果について
ラメテックDT50mgは、気持ちが高ぶる躁状態と気分が落ち込む鬱状態の双方がある躁うつ病(双極性障害)において躁鬱のそれぞれの状態で改善が期待され、また脳神経が興奮した状態が身体にも伝わる事で引き起こされる意識障害や痙攣などのてんかんにおいても使用されます。
他の医薬成分と比較すると半減期が約31〜38時間と長く、さらにデパケンと併用した場合には半減期が2倍に延長できる点が大きな特徴になります。
ラメテックDT50mgの使用方法や副作用について
ラメテックDT50mgの使用方法については疾患により大きく異なり、まずてんかん関してはどの薬を併用するかにより使用方法が細かく変わりますので、事前に使用中の薬の一覧を手に医師への相談が必要になります。
また双極性障害で使用する場合には、最初の2週間は1日1回25mgまでを服用して、その後に状態に応じて徐々に増やすことになります。
副作用に関しては意識がぼんやりする・めまい・発疹などはよく生じるのですが、それ以外では発熱・頭痛・吐き気・倦怠感・目の充血なども稀に生じます。