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ラミトールOD錠50mg(LAMITOR OD 50)とはラモトリギンが主成分として配合されているてんかん治療薬・双極性障害治療薬で、主成分の配合量により50mg・100mgの2種類のラインアップがあります。
ラミトールOD錠50mgはてんかんと共に双極性障害においても改善が期待できる薬になり、グラクソ・スミスクライン製ラミクタールのジェネリック医薬品になります。
・てんかんや双極性障害に対する効果など
ラミトールOD錠50mgはてんかんにおいて単独で治療に用いられる事もあれば、他の抗てんかん薬が効かない場合に併用で用いられる事もあり、二次性全般化発作を含む部分発作や強直間代発作からLennox-Gastaut症候群の全般発作などに改善が期待でき、さらに双極性障害における再燃抑制や気分エピソードの再発などを抑えるためにも使用されます。
ラミトールOD錠50mgの使用方法
ラミトールOD錠50mgの使用方法については併用する薬剤により異なり、グルクロン酸抱合を誘導する薬剤を併用しないケースでは最初の2週間は1日1回50mまで服用、次の2週間は1日2回にわけて100mgを分服、さらにその後は1〜2週間ごとに最大で100mgずつ漸増し1日200〜400mgを維持用量とし2回に分服することになり、医師の指導が必要になります。
副作用に関しては発疹・発赤・眠気・傾眠・めまい・頭痛などを始めとして数多く生じやすく、また重篤なケースでは不眠皮膚粘膜眼症候群・中毒性表皮壊死症・過敏症症候群などを始めとして各種疾患が報告されています。